二宮和也 日曜劇場「ブラックペアン2」初回11・8%の2ケタ好発進 謎の男、天城雪彦の姿が

AI要約

二宮和也主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」第1話が放送され、平均世帯視聴率は11.8%、個人視聴率は7.0%だった。

シーズン2では、外科医を主人公にした医療エンターテインメントとして展開され、競馬場で世界的天才外科医の謎が明かされるストーリーが描かれた。

また、韓国の女優チェ・ジウが13年ぶりに日本のドラマに登場し、話題となった。

 二宮和也(41)主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9時)第1話が7日、放送され、平均世帯視聴率が11・8%だったことが8日、分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。個人視聴率は7・0%だった。

 2018年のシーズン1から6年ぶりの新作。人も金ももてあそぶ世界的天才外科医、天城雪彦(二宮)を通し、「医療と金」「医療革命」に迫るメディカルエンターテインメント。

 東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に手紙を渡すよう指示された心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)は渡豪するが、天城には会えずじまいとなる。

 天城に会うべく競馬場へ向かうと、6年前に東城大を去った渡海征司郎とうり二つの謎の男がいた。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人や金をももてあそぶ世界的天才外科医、天城だった、という内容が描かれた。

 1話では、03年から日本で放送された「冬のソナタ」で韓流ブームを巻き起こした韓国の女優チェ・ジウ(49)が医師役を演じ、13年ぶりに日本のドラマに登場したことも話題となった。