MISIA、五輪代表を後押し 日テレ系パリ五輪応援ソング「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」歌う

AI要約

パリ五輪の日本テレビ系「アスリート応援ソング」が、MISIAの「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」に決まった。

新曲は五輪の壮大さや荘厳さを想起させるもので、日本代表を後押しする意気込みが込められている。

MISIAのコメントや放送予定種目など、日本テレビ系の取り組みも紹介された。

MISIA、五輪代表を後押し 日テレ系パリ五輪応援ソング「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」歌う

 26日に開幕するパリ五輪の日本テレビ系「アスリート応援ソング」が、歌手MISIAの「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」に決まった。祭典の期待を抱かせるイントロで始まり、五輪の壮大さや荘厳さを想起させる新曲。5日午後7時から同局系で生中継されるバスケットボール男子日本代表の強化試合の放送内で楽曲が紹介されるほか、6日放送の「THE MUSIC DAY 2024」でテレビ初披露される。

 前回の東京五輪はコロナ禍での開催だったため、有観客の夏季五輪は2016年のリオデジャネイロ大会以来となる。曲名の意味はフランス語で「情熱の花たち」。MISIAの世界観が表現された楽曲が、覚悟を持って大舞台に臨む日本代表を後押しする。

 MISIAは同局を通じてコメント。平和への願いを込めて1896年に第1回大会が開催された歴史を踏まえ、「平和への祈りと、選手の皆さんの競技への情熱を思うがままに放ってほしいと願いを込めて、この歌を制作いたしました」と説明し、「素晴らしい情熱の花たちに、祝福と喝采を送りましょう! この歌で、そのお手伝いができましたら幸いです」とメッセージを寄せた。

 日テレ系では橋本大輝(22)=セントラルスポーツ=の連覇が期待される体操男子個人総合決勝、悲願の金メダルに挑む卓球女子団体決勝などの注目種目を放送予定。