田代まさしの〝メルカリ転売〟是非が話題 箕輪厚介氏「転売許せない論調がよく分からん」

AI要約

田代まさしの〝メルカリ転売〟問題が話題となっている。田代がTシャツの転売に悲しみを感じる一方、ファンと転売ヤーの関係について社会問題化している。

幻冬舎編集者の箕輪厚介氏の論考を交えながら、転売行為に対する意見の違いや議論について触れられている。

転売問題に対する意見の対立や方策について、様々な意見が交わされている状況が描かれている。

田代まさしの〝メルカリ転売〟是非が話題 箕輪厚介氏「転売許せない論調がよく分からん」

 田代まさしの〝メルカリ転売〟是非が話題となっている。

 4日までにインスタグラムを更新。「NISHIMOTOさんとのコラボTシャツ第二弾が、もうメルカリに倍の値段で出ています」と報告した。

 見ると、6050円で販売されていたTシャツがメルカリで倍近くの1万3800円で販売されている。

 田代は「僕のTシャツを大切に着てほしいと願いを込めてつくったはずなのに…転売目的で購入される方がこんなにいるという事実を知って、ちょっと悲しくなりました」と胸中。

 続けて「でも、高い値段でも欲しいという方がいるというのも事実なので、ちょっと複雑です。第三弾の時には、メルカリではなく、正規の販売サイトからのご購入をお勧めします」と呼びかけた。

 このところ、転売を目的に商品を大量購入する「転売ヤー」の存在が社会問題化している。発売から短時間で売り切れてしまうため、本当に欲しいファンが購入できないこともしばしば。サイト側は転売ヤー排除に動いているが、なかなか難しいのが現状だ。

 一方で幻冬舎編集者の箕輪厚介氏は4日、X(旧ツイッター)を更新。田代のニュースに触れ「俺は転売許せないっていう論調がよく分からんのだけど」と私見をつづっている。

 これにフォロワーからは「売り手買い手がお互い良ければ交渉成立」や「転売されるの嫌なら最初から高額で販売すれば良いだけの話」「転売ヤーの事悪く言ってたら個人商店なりたたん」といった声が寄せられている。