石橋貴明「招待席はつくらない!」とんねるず29年ぶりライブへの“覚悟”

AI要約

石橋貴明が29年ぶりのとんねるずライブをYouTubeで冗談交じりに宣伝

とんねるずの復活ライブに注目が集まる中、石橋は招待券の存在を否定

最後のライブとしてプラチナチケット化する可能性もあると報じられる

石橋貴明「招待席はつくらない!」とんねるず29年ぶりライブへの“覚悟”

「(チケットは)僕から手に入れるしかないですね。いま、1枚5万円」

6月22日放送の『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)のなかで、自身のライブチケットについて語った石橋貴明(62)。とんねるずは11月8、9日に日本武道館でライブ「TUNNELS THE LIVE 2024 Budokan」を開催する。

武道館ではじつに29年ぶりとなる、とんねるずとしてのライブ。その開催理由について石橋は自身のYouTube「貴ちゃんねるず」で、

「娘の学費が結構高くてね…それを稼ぐために働かないといけない」

と、冗談とも本音とも受け取れる言葉で煙にまいてみせた。かつては多数のレギュラー番組を数える、テレビ界の“天下人”だったとんねるずだが、18年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了。その後、石橋は単独でレギュラーを持っていたものの、それらも21年までに終了している。現在はYouTubeに軸足を移して活動中だ。

他方、相方の木梨憲武(62)は、石橋以上にソロ活動が”充実”している。

「今年1月に発売した『みなさんのおかげです 木梨憲武自伝』はベストセラーに。また1月クールに放送された連ドラ『春になったら』(フジテレビ系)では、余命3カ月の父親役を好演し、俳優としても評価を高めました。ほかにもアーティスト活動など幅広い才能を見せていますが、いっぽうで『細かすぎて~』は石橋さん単独での出演が続いており、とんねるずとしての活動はここ最近みせていません」(スポーツ紙記者)

そんななかで、久々の“とんねるず復活!”とあって、彼らのファンのみならず、芸能人やテレビなど業界関係者も11月のライブには注目しているという。ところが……。

「とんねるずといえば、『ツーショット』や『○○みたいな』をはじめとする流行語も多数生み出した、根っからのテレビタレント。特に“フジテレビっ子”です。そんな背景もあり、今回の復活ライブが発表されてから、多くのテレビ関係者から『招待券』の存在を問われたそうなんですが、石橋さんは『今回は招待席は作らない!』と話しているとか。番組の中では『1枚5万円』と発言していましたが、『なんなら関係者は10万円持ってこい!』とも言っているそうです。

もちろん、石橋さんなりのジョークともとれるのですが、それだけ今回の復活ライブには気合が入っているようです。29年ぶりのライブを成功させたい思いが強いのでしょうね」(芸能事務所関係者)

またテレビ局関係者によると、「もしかすると、これがとんねるずが2人揃う最後のライブになるかもしれない」という話も出ており、プラチナチケット化する可能性もあるという。

29年ぶりのライブで、とんねるずはどんな”伝説”を作るのか――。