「いつかライブに行きたい」という夢は、もう叶わない...でも。【人生の午後に詠む短歌 #ごごたん】

AI要約

短歌ブームが巷で起きている。

ミモレではミドルエイジ女性読者から「人生の午後に詠む短歌」を募集中。

女性たちの短歌の例を紹介。

「いつかライブに行きたい」という夢は、もう叶わない...でも。【人生の午後に詠む短歌 #ごごたん】

いま、巷で「短歌」ブームが起きているのをご存知でしょうか?

ミモレでは、ミドルエイジ女性読者から「人生の午後に詠む短歌」を募集中。女性たちの短歌を紹介していきます。

 

 

ジャズ版の

「虹の彼方に」 歌いたる

八代亜紀今 虹を渡れり

作者/ massamiさん(50代)

 

解説:

八代亜紀さんがもともとジャズ歌手だったことは以前から知っていました。

 

ブルーノートにも出演されていると聞き、いつか彼女のライブに行きたいと思い続けていましたが、叶わぬ夢となりました。

生前に歌われたジャズバージョンの「虹の彼方に」を聴くと、切なくも、天国で安らかであってほしいと思います。

 

『人生の午後を詠む短歌 #ごごたん』 とは?

何気ない日常の気づきや、ちょっと笑える瞬間、切ない気持ち……などを5・7・5・7・7の5句31音の歌体で表現する。短歌とは、古くは万葉集の時代から使われてきた一種の自己表現です。

特に、さまざまな人生経験を重ねてきた女性たちの歌には多くの共感の声が寄せられ、また生き方を見つめるヒントがたくさん詰まっていると話題を呼んでいます。