伊藤英明が独立 22年3月に移籍した津川雅彦さんが所属、経営グランパパプロダクション退所

AI要約

伊藤英明が所属していた事務所を退所し、独立を発表した。

伊藤はグランパパプロダクションに移籍して津川雅彦さんと出会い、彼の姿勢に感銘を受けたと述べた。

伊藤は今後も俳優として精進し、国内外の作品に携わりたいと意気込んでいる。

 伊藤英明(48)が1日、インスタグラムを更新し、22年3月に移籍した、津川雅彦さんが所属、経営したグランパパプロダクションを退所し、独立すると発表した。

 「皆様へ この度、私、伊藤英明は株式会社グランパパプロダクションを退所し独立しました事をご報告申し上げます。社長、土井さん、事務所の皆様に心から感謝申し上げます」

 伊藤は、所属事務所Aチームを退社し、16年秋に米国に移住した際、推薦文を書いてもらった津川さんが立ち上げたグランパパプロダクションに移籍。その際

 「津川さんと出会い、こんなに尊敬する大先輩が、真剣に俳優という仕事に向き合い、己の老いと戦いながら居心地悪そうに切磋琢磨する姿、そして自分にはまるでなかった本当の意味での『努力』を目の当たりにし、ある種嫉妬の気持ちすら感じて津川さんを羨ましく思っておりました。津川さんが遺した空気、そんなものがまだグランパパの至る所に残っている様な気がしています。それを消す事のない様、非力ながらここでまた一からご指導ご鞭撻を賜りながら居心地悪く俳優として邁進して行きたいと思っております」

 と決意をつづっていた。

 伊藤は2年3カ月での退所、独立を受け「これからも日本国内、国外の様々な作品に携われるよう精進したいと思っております。関係者の皆様、そして応援して下さっている皆様には深く感謝を申し上げますとともに、今後とも変わらぬご支援ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。令和6年7月1日 伊藤英明」とあいさつした。