ヨルシカが『GO HOME』主題歌を書き下ろし タイトル&楽曲は初回放送で解禁 小芝風花「なんて愛にあふれた優しい曲なんだろうと」

AI要約

小芝風花が主演を務める土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の主題歌をヨルシカが担当することが決定。

本作は、警視庁に実在する部署「身元不明相談室」をモデルに完全オリジナルストーリーでドラマ化。

主題歌のタイトルと楽曲は、初回放送のドラマ本編内で解禁される。

物語の舞台は、全国に2万体も存在する“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。

主演の小芝風花と大島優子が演じる変わり者とクールな同期が、身元不明者を家族の元に帰すために奮闘するミステリー×ヒューマンドラマ。

主題歌はヨルシカが初めて担当し、タイトルと楽曲は初回放送で発表される。

ヨルシカの主題歌に関してsuisがコメントを寄せ、「わたしはそういう人間の愛から成る撞着が好きで、この曲にはその両立を込めて歌いました。」と述べた。小芝風花も楽曲について、「なんて愛にあふれた優しい曲なんだろうと思いました。」とコメントしている。

ヨルシカが『GO HOME』主題歌を書き下ろし タイトル&楽曲は初回放送で解禁 小芝風花「なんて愛にあふれた優しい曲なんだろうと」

 小芝風花が主演を務める土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系 7月13日(土)スタート 毎週土曜 午後9時)の主題歌をヨルシカが担当することが決定。主題歌のタイトルと楽曲は、初回放送のドラマ本編内で解禁される。

 本作は、警視庁に実在する部署「身元不明相談室」をモデルにドラマ化した完全オリジナルストーリー。主演を務める小芝風花は、これまで日本テレビ系ではドラマ『美食探偵 明智五郎』『霊媒探偵・城塚翡翠』などに出演してきたが、本作が初めての日テレ系連続ドラマの主演となる。

 物語の舞台は、社会問題になりつつある、全国に2万体も存在するどこの誰かも分からない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。地味で誰も行きたがらない部署に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、10歳上の同期・月本真(大島優子)は、性格も趣味もまるで正反対。明るく天真らんまんな桜と、クールで冷静沈着な真。顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、一人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒。遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで、事件発生から犯人逮捕までの王道“警察ドラマ”ではなく、身元不明の遺体から始まり、秘められた死者の思いを描く。

 本作の主題歌をヨルシカが書き下ろしたことが、suis(ヨルシカ)が生出演した6月30日のラジオ番組内で発表された。日本テレビ系のドラマの主題歌をヨルシカが担当するのは今回が初となる。主題歌のタイトルと楽曲は、初回放送のドラマ本編内で解禁される。

<suis(ヨルシカ)コメント>

どこまでも正直な言葉の裏に、全く逆の想いも同時に込められていることがあります。わたしはそういう人間の愛から成る撞着が好きで、この曲にはその両立を込めて歌いました。ドラマの物語と合わさった時どんなふうに影響し合えるのか、とても楽しみです。

<主演・小芝風花(三田桜役)コメント>

自分が主演を務めるドラマの主題歌を以前からよく聴かせていただいていたヨルシカさんが書き下ろしてくださるなんて!と思って、最初にお名前をお聞きしたときは、すごくワクワクしましたし、とてもうれしかったです。そして、初めて曲を聴かせていただいたときは、なんて愛にあふれた優しい曲なんだろうと思いました。私が演じる三田桜は身元が分からないご遺体に寄り添い、亡くなった方にも気持ちが残っているはずだと思い、大切な人の元へ帰す役なのですが、この主題歌は、そんな桜の想いと重なり合い、愛した人を残して亡くなった人から、今を生きている大切な人への温かいメッセージなのかなと思いました。このドラマ全体を優しく包み込むようなすてきな主題歌になっていると思います。