逃亡2年…“整形経験あり”の八田容疑者 証言からまとめた人物特徴「耳が特徴的」「笑うとアゴが割れている」 別府ひき逃げ事件

AI要約

別府ひき逃げ事件で逃亡中の八田容疑者の特徴が紹介される。

特徴的な身体の特徴から留置場での証言まで、容疑者の特徴が明らかに。

目撃時の対応方法や通報アプリについても紹介される。

逃亡2年…“整形経験あり”の八田容疑者 証言からまとめた人物特徴「耳が特徴的」「笑うとアゴが割れている」 別府ひき逃げ事件

 大分・別府市で起きた別府ひき逃げ事件で、全国に重要指名手配されている八田與一(はった・よいち)容疑者。今月29日で事件から2年が経とうとしているが、いまだ足取りは掴めていない。ABEMA的ニュースショーがこれまで取材した証言からまとめた八田容疑者の特徴を改めて紹介する。

 身体的な特徴は身長175センチ、特徴的な形をしている耳、矯正したという歯並びの良い歯、切れ長の目。そして鼻筋が通っており、右奥に銀歯ある。

 別府・早期解決を願う会のメンバーによると「耳が本当に特徴的。あと笑ったときに目が弓形になる。なくなるっていうより目尻が下がって弓形になるのが特徴。笑うとアゴが割れている」との証言もある。

 さらに、八田容疑者と2カ月間、同じ部屋で過ごしたという男性、Tさんからも証言を得た。Tさんは、ある事件を起こし、拘留されていた2021年7月から8月まで、大分の留置場で同部屋だったという。

「ちょっとナルシストかなというところがあった。歯磨きの時とか、鏡を見る時間があるが、その時間にずっと自分の髪の毛を触っている。私物の美容液は持ち込めないが、オロナインが支給されると、顔に塗りたくる」(Tさん)

 他にも、誰にも見られないのに爪のケアをしたり、美意識が高く、男性の化粧にも興味があったりした。また、留置場の中でも体づくりを欠かさず、整形経験を明かしてきたこともあったそうだ。

 では、実際に八田容疑者らしき人物を見かけた際にはどうするべきか。警察への110番通報に加え、本事件がきっかけで誕生した “通報アプリ”も存在する。スマートフォンの位置情報から不審者などの目撃情報を投稿できる通報アプリ「みんなのチカラ -安心な社会や街をつくる」が、Apple StoreならびにGoogle Play ストアで配信中。アプリを用いることで、不審者情報や目撃情報などが簡単に共有でき、匿名による警察への通報も可能となる。