東野幸治「一緒にするな！」異色の政見放送と自身がMCのお笑い番組を比べるSNSの声に反論
AI要約
タレント東野幸治はワイドナショーに出演し、都知事選の政見放送について苦言を呈した。
政見放送で候補者の異色な姿勢や内容について話題に。
東野は自身がMCを務める番組と政見放送を比較、ツッコミを受けると切実な思いを語った。
タレント東野幸治（56）は30日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に出演し、東京都知事選（7月7日）で話題になっている政見放送をめぐり、自身がMCを務める人気お笑い番組と比較するような指摘があるとして、苦言を呈した。
番組では、都知事選で指摘されるさまざまな混乱についてスタジオトークを展開する中で、政見放送にも言及。政策の主張よりも自己PRに費やしたり笑い続ける候補者、着ていたシャツを脱いで肌を露出する候補者など、異色の内容が相次いでいる。
そうした話題に触れる中で、東野が「俺、勉強不足で（政見放送を）見てないんですけど、あれをネットとかXで『あらびき団じゃないんだから』っていう書き込みがあるんですよ」と明かすと、スタジオは大爆笑に。東野は「あらびき団を何やと思ってんねん！ 一生懸命、お笑いのスターにために頑張ってるのに。あれと一緒にするなよ！っていう気持ちはあるんですよ」と切実な思いを訴えた。
「あらびき団」とは、東野がMCの1人として登場するお笑いネタ番組。東野は「ちゃんとウケるために頑張っているけど、なかなか世の中と合わない人と、（話題の政見放送の内容は）目的が違うじゃないですか！」とも述べ、SNSの評価に怒り？が収まらなかった。
