SHISHAMO、地元・川崎市の市制100周年を祝福「川崎と一緒に活動できるのがうれしい」

AI要約

女性3人組バンド「SHISHAMO」が川崎市市制100周年を記念した音楽フェス「かわさき100フェス」に出演。晴れた空の下でパフォーマンスを披露し、観客を魅了。

宮崎朝子は市政100年を祝福し、「川崎でフェスをできることがうれしい」とコメント。ブルーインパルスの飛行や常田真太郎、中村憲剛氏とのコラボも話題に。

フェスでは中村憲剛氏の引退ソング「天才の種」を披露したSHISHAMO。地元川崎のバンドとして誇りを持ち、今後も活動を続ける意欲を示した。

SHISHAMO、地元・川崎市の市制100周年を祝福「川崎と一緒に活動できるのがうれしい」

 女性3人組バンド「SHISHAMO」が29日、地元・川崎市の等々力球場で川崎市市制100周年を記念した音楽フェス「かわさき100フェス」に出演した。

 28日の土砂降りの雨模様とは一転して、太陽が顔をのぞかせる晴れ空に、3人の笑顔がこぼれた。ボーカル&ギターの宮崎朝子は「市政100年、おめでとうございます! 川崎でフェスをできるのが本当にうれしい。こんな景色が見えるのがうれしい。『川崎のバンド』と言って活動してきて、川崎と一緒に活動できるのがうれしい。これからも『SHISHAMOといえば川崎』と言われるように頑張りたい」と声援に応えた。

 歌唱中には、ブルーインパルスが展示飛行する場面も。メンバーたちは「すごいかっこよかった。グッときた。晴れてよかった」とかみ締めていた。フェスにはスキマスイッチ・常田真太郎と川崎フロンターレ一筋でプレーしたレジェンド・中村憲剛氏も登場。SHISHAMOと常田の初コラボ曲で中村の引退ソング「天才の種」を披露した。