糸井重里さん「世も末だな感」薄まる方法をつづる、フォロワー「捨てたもんじゃないな感も得られるのでつい…」などの感想も

AI要約

糸井重里さんがSNSから離れることで『世も末だな感』が薄まると述べた。

フォロワーからはSNSでのマイナス感情が顕在化しているとの意見も上がった。

さらに、糸井さんは東京都知事選挙における過剰な立候補やポスター掲示についても言及した。

糸井重里さん「世も末だな感」薄まる方法をつづる、フォロワー「捨てたもんじゃないな感も得られるのでつい…」などの感想も

 「不思議、大好き。」「おいしい生活」などのキャッチコピーやタレントとしても活躍したコピーライターで、現在はウェブサイトの運営や文房具の販売事業などを展開する企業「ほぼ日」の社長を務める糸井重里さん(75)が29日未明にX(旧ツイッター)を連続更新。「この『世も末だな感』はSNSから離れるとずいぶん薄まります」などとつづった。

 糸井さんの投稿に、フォロワーは「昔から世も末案件はあれど、SNSで顕在化してなかっただけかと」「きっと本当は『(SNSの)世も末だな感』なんでしょうね」「一方、世の中まだ捨てたもんじゃないな感も得られるのでつい見てしまいます」などの感想が寄せられた。

 糸井さんはその後の投稿で「選挙広報が格安のメディアである、と気づいた人はこれまでにもたくさんいたと思う。しかし、ここまでの『洪水』になるとはなぁ」と7月7日投開票の東京都知事選での大量立候補や、ポスター掲示をめぐる”騒動”への思いを記した。