キャサリン妃夫妻、「下の子ども2人には公務をさせない」方針? 頭を悩ませる"スペア問題"について、関係者が明かす

AI要約

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、子どもたちの将来について具体的な計画を立てている。

具体的には、シャーロット王女とルイ王子には公務に就くことを促さず、自分のやりたいことをするようにさせる計画を立てている。

皇太子夫妻は、子どもたちを苦痛をもたらす状況に陥らせたくないと願い、スペア(予備)問題に対する解決案を模索している。

キャサリン妃夫妻、「下の子ども2人には公務をさせない」方針? 頭を悩ませる

時は飛ぶように過ぎるもの。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の3人の子どもたちも、あっという間に成長している――。そして、伝えられるところによると、皇太子夫妻はすでに子どもたちの将来について、ある具体的な計画を立てているという。

バッキンガム宮殿とケンジントン宮殿で働き、今もかつての同僚たちと交流があるという元職員のひとりが『デイリー・ビースト』に対し、「皇太子夫妻は、下の2人の子どもたちを公務に就かせたくない考えだ」と明かしている。

基本的に想定されているのは、シャーロット王女とルイ王子には公務に就くのではなく、「自分のやりたいことをするように促す」こと。将来の成り行きを自分で決めさせるための「計画的な戦略」が、すでに講じられているという。王位継承順位が2位のジョージ王子には、そうした選択肢は与えられていない。

もちろん、そうした計画を立てる理由のひとつには、皇太子とヘンリー王子の間にある「生まれたときからの緊張関係」がある。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の友人のひとりは、子どもたちの今後に関する夫妻の考え方に大きな影響を与えたのは、皇太子とヘンリー王子の関係の悪化だと話している。

「ヘンリー王子との関係が壊れたことで、ウィリアム皇太子が精神的に非常に大きなダメージを受けたことは明らかです」

「責任はヘンリー王子とメーガン妃にあると考えていることは間違いありませんが、当然ながら皇太子は、生まれ合わせでひとりの子の重要性がほかの子より低くなるという王室の制度そのものが、……重大な影響を及ぼしてきたことも認めています」

ウィリアム皇太子は、子どもたちを「全員に苦痛をもたらす状況」に陥らせたくないと願っており、キャサリン皇太子妃は何世代ものロイヤルファミリーを苦しめてきた「スペア(予備)問題」に対する現実的な解決案を見つけ出したい意向だとされている。

夫妻の別の友人は、心をむしばむ「エア&スペア(世継ぎ&予備)の力学」について、ウィリアム皇太子とキャサリン妃は「歴史が繰り返されないこと」を望んでいるのだと話している。

――皇太子夫妻の計画が、良い結果につながることを願いたい!