世界に誇る“新幹線”を支える真夜中の仕事に密着 ゲストは郷ひろみ、伊集院光、ナレーターは沢村一樹『朝メシまで。』

AI要約

6月26日(水)放送の『朝メシまで。&林修の今知りたいでしょ!合体SP』では、真夜中に働く新幹線整備士や駅弁料理人の仕事に密着。新幹線の安全性を守るための検査や、手作りにこだわる駅弁づくりを紹介。また、高級ホテルの総料理長が作る朝食ブッフェも特集。

取材日は、真夜中に完成させる1300個のお弁当や、100種類以上のメニューを用意する様子を追う。各仕事に携わる人々の情熱と努力が感じられる内容となっている。

番組中では、高級ホテルの朝食や駅弁、新幹線整備士の仕事が紹介され、郷ひろみや伊集院光などがそれぞれの仕事への思いや感動を語る様子が描かれている。

世界に誇る“新幹線”を支える真夜中の仕事に密着 ゲストは郷ひろみ、伊集院光、ナレーターは沢村一樹『朝メシまで。』

 6月26日(水)放送の『朝メシまで。&林修の今知りたいでしょ!合体SP』(テレビ朝日系)の『朝メシまで。』ブロック(午後7時~8時40分 ※一部地域を除く)は、「世界に誇る新幹線を支える真夜中の仕事SP」を送る。

 児嶋一哉(アンジャッシュ)とウエンツ瑛士がMCを務め、真夜中に働く人々とその“シメ”である朝食にスポットを当てる『朝メシまで。』。今回は、ゲストに郷ひろみと伊集院光、ナレーターに沢村一樹を迎え、世界に誇る“新幹線”を支える真夜中の仕事に密着する。

 今年10月に開業60周年を迎える東海道新幹線。世界トップクラスの安全性、快適さを守るため、真夜中に働く新幹線整備の仕事を取材する。

 東京ドーム8個分に相当する敷地を持つ、新幹線大井車両基地。ここでは一日100編成以上の新幹線を点検しているとか。そんな超巨大基地で真夜中、1編成につき数百項目を超える検査&点検を繰り返す31歳男性整備士の仕事に密着する。

 この日は、朝までに12編成192車両分の検査を終えなくてはならず、屋根上から床下、そして運転台まで、新幹線の主要部品に異常がないか、地道かつスピーディーに確認していく。そこには、わずか数ミリの異常も絶対に見逃さない、新幹線と真剣に向き合う仕事人の姿があった。そんな彼が仕事終わりに味わう朝メシとは…。

 普段は絶対に見ることのできない新幹線のさまざまなアングル&重要機器がズラリとならぶエリアも特別公開。高速で走る新幹線ならではの、さまざまな技術も明らかに。

 VTRを見た郷は「当たり前に乗っていたのが、当たり前じゃなくなる!」と彼らの懸命な仕事ぶりに感動する。

 また、購買客の笑顔のため、手作りにこだわる70歳の駅弁料理人の真夜中の仕事にも密着。明治時代から130年以上、駅弁を作り続けている兵庫県姫路市の老舗食品企業。現在は30種類の駅弁を24時間体制で作っているが、この会社では食材はもちろんのこと、駅弁づくりのほとんど全ての工程を手作業で行うことに強いこだわりを持っている。繁忙期は最大2万食もの駅弁を作るにもかかわらず、それでも手作りを貫く思いとは。

 おいしくするためのひと手間を惜しまない様子に、伊集院は「こんな繊細なところまでこだわってるんだ!」とビックリ。郷も「まさに“手作り”だね!」と感心する。

 取材日は、朝6時までに1300個のお弁当を完成させなくてはならないというミッションが。果たして無事に1300個を出荷できるのか。日本で初めて作られた有名駅弁も紹介する。

 国指定重要文化財である東京駅・丸の内駅舎。その中にある老舗高級ホテルの総料理長にも密着。100年以上の歴史を誇るこの名門ホテルは、数々の文豪たちにも愛されていたことでも有名だが、総料理長がこだわって作る絶品朝食ブッフェも大人気。今回は、ブッフェで提供する100種類以上のメニューができるまでを取材する。

 スタジオでは、郷が「これがたまらなくおいしいんです!」と話すお気に入りの朝メシも公開。“奇跡の68歳”といわれる郷の若さを保つ驚異の朝食とは。