「光る君へ」柄本佑 秋山竜次ラジオに“一般投稿”していた!宇治から公開生放送「土スタ」倍率20倍

AI要約

NHK大河ドラマ「光る君へ」では、吉高由里子と柄本佑が主役を演じる。作品は大石静氏のオリジナル脚本で、源氏物語の作者・紫式部の波乱の生涯を描いている。

吉高は2回目の大河出演で初主演を務める。柄本は秋山竜次と共演し、ラジオのファンであることを明かしている。

秋山は柄本が応募した音源を採用し、柄本は将来的に採用されたいとコメントしている。

 NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)で主人公・まひろ役を演じる女優の吉高由里子(35)と藤原道長役を演じる俳優の柄本佑(37)が22日、同局「土スタ」(土曜後1・50)に生出演した。「源氏物語」に縁の深い京都府宇治市の宇治市文化センターから公開生放送。観覧倍率は約20倍となった。

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 藤原実資役を演じるロバートの秋山竜次がVTR出演。柄本が秋山のラジオのファンで、音源を募るコーナーに一般リスナーとして投稿していたことが明かされた。

 ラジオネームなどから柄本だとは分からず、秋山は「スタッフが落としていたみたいです」。VTR明け、柄本はいつか採用されたいと語っていた。