漂流する宇宙船をアンドロイドが探索するメトロイドヴァニア『MIO: Memories in Orbit』が海外向けNintendo Directで発表。水彩画を思わせるアートワークが特徴で『Shady Part of Me』の開発スタジオの新作

AI要約

Focus Entertainmentが発表した新作ゲーム『MIO: Memories in Orbit』は、プレイヤーがアンドロイドのMIOとなり、宇宙船Vesselを探索するメトロイドヴァニアジャンルの2DアドベンチャーRPGだ。

目覚めたMIOは、植物が繁茂し、機械が暴走するVesselで、AI「Pearl」の機能停止を解決しながら失われた記憶を取り戻す物語。

プレイヤーは敵のパーツを集めてMIOの能力をカスタマイズしながら、水彩画風のアートワークやコミック、アニメの影響を受けた独自の世界を体験することができる。

Focus Entertainmentは、海外向けの「Nintendo Direct 6.18.2024」にて、メトロイドヴァニア『MIO: Memories in Orbit』を発表した。

発売時期は2025年。対象プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC(Steam)。

『MIO: Memories in Orbit』は、プレイヤーはアンドロイドのMIOとなって、植物が生い茂り、機械が暴走したハイテクノロジーを誇る宇宙船「Vessel」を探索する2DアドベンチャーRPG。いわゆるメトロイドヴァニアとなる。

目覚めたとき「MIO」がいたのは、宇宙をあてもなく彷徨い続ける宇宙船「Vessel」だった。なんのために作られたのかさえ分からないVesselは、高度なテクノロジーを誇りながらも打ち捨てられ、植物が繁茂し、機械が暴走する状態にあった。

Vesselの管理を司るAI「Pearl」は原因不明の機能停止に陥っており、このままではVesselは動きを止めてしまうだろう。MIOはVesselを巡る真実と運命を解き明かし、失われた記憶を蘇らせよう。

壊れたロボットを修理して助けつつ、敵のパーツを集めれば、プレイスタイルに合わせてMIOの能力の強化&カスタマイズが可能だ。

ゲームは、水彩画を思わせるアートワークが特徴で、さまざまなコミック、絵画、アニメ作品から影響を受けているとのこと。開発したのは2Dアクションゲーム『Shady Part of Me』で知られるフランスの拠点に置くスタジオDouze Dixièmesだ。