ラブライブ!聖地「あわしまマリンパーク」再開園決定、新社長なんと『Nキャス』放送作家「借金をして」

AI要約

2024年2月25日に閉園した静岡県沼津市淡島の水族館「あわしまマリンパーク」が、新オーナーとして今村クニト氏が就任し、7月12日に再オープンする予定が発表された。

今村氏は元お笑いコンビ・ピーピングトムとしても活躍し、地元や『ラブライブ!』ファンからの期待が高まっている。放送作家としての経験を活かして水族館の再建に取り組む姿勢を示している。

再開後のあわしまマリンパークは、総合メディア組織「DAAAMO」のバックアップを受け、アニメLOVEプロジェクトなどの取り組みを通じて海外展開も視野に入れながら運営される予定である。

ラブライブ!聖地「あわしまマリンパーク」再開園決定、新社長なんと『Nキャス』放送作家「借金をして」

 2024年2月25日に閉園した静岡県沼津市淡島の水族館「あわしまマリンパーク」の再オープンが、7月12日営業再開予定と発表。この話題が、15日放送のTBS系『情報7daysニュースキャスター』(毎週土曜 後10:00)で紹介され、新オーナーが同番組の構成作家・今村クニト氏だと明らかにされた。

 番組では、同水族館が地元出会いされていたことや、『ラブライブ!』の聖地だったこと、閉園中も新オーナー探しに励む様子、生き物を必死で守る飼育員らを紹介。新オーナーが『Nキャス』の構成作家だと正式に公表した。今村氏は「借金をして運営資金を用立てた」という。「父子そろっての『ラブライブ』ファン」として、自身も該当者を探す中「結果的に僕が社長になった」と語った。

 これをう受け、SNSでは「Nキャスの放送作家が、あわしまマリンパークの新オーナーに 」「え、あわしまマリンパークの新オーナーってNキャスの放送作家でライバーなの!?なんか信頼できそうだな」「今村クニト氏、ありがとう」と盛り上がった。

 今村氏は、元お笑いコンビ・ピーピングトムとしても活躍したキャリアの持ち主。

 新あわしまマリンパークは、今村氏を中心した体制をメディア事業を展開する総合メディア組織「DAAAMO」がバックアップする。DAAAMOは、日本のアニメ文化を守り、世界的に盛り上げる「アニメLOVEプロジェクト」を発足し、今後は大手アニメプロダクションやTVメディアなどと協力、さらに海外展開も視野に入れながらあわしまマリンパークの再建を目指す。

 再開後の今後の展開として「協業する企業や参加いただく著名人などとの関係で、現段階では具体的な発表は出来ませんが、現在、あわしまマリンパークを盛り上げる様々な企画を検討しています」、「芸能人や著名人とのつながりも強いため、あわしまにゆかりのある芸能人や著名人に出演オファー。既に大勢の方に賛同いただき、様々な形での協力体制を用意しています」などと明らかにしている。