B1琉球のエース今村が退団 海外挑戦も視野

AI要約

琉球バスケットボールBリーグ1部のエース、今村佳太が退団することが発表された。

契約解除は本人の海外挑戦への意向を尊重したもので、2023~24年シーズンからの3年契約を解消することになった。

今村は22~23年シーズンのBリーグ初優勝に貢献し、「この素晴らしいクラブで過ごした4年間は最高の財産だった。自ら成長するために新たな挑戦を望んだ」とコメントした。

 バスケットボールBリーグ1部(B1)の琉球は14日、エースの今村佳太(28)が退団すると発表した。2023~24年シーズンから3年契約を結んでいたが、本人の「海外挑戦を含めた新たなチャレンジをしたい」という意向を尊重し、契約を解除する。

 新潟県出身の今村はガードとフォワードでプレーでき、22~23年シーズンのBリーグ初優勝に貢献した。「この素晴らしいクラブの一員として戦えた4年間は僕にとって最高の財産。自分自身がさらに成長し壁を越えるにはこの決断しかないと思った」とコメントした。