またもや熱愛中!?トム・クルーズの華麗なる恋愛史40年を振り返り

AI要約

トム・クルーズの恋愛遍歴には、有名な元妻やセレブとの交際が続いている。

最初の妻であるミミとの離婚の裏には、トムのキャリアとの違いがあった。

ニコール・キッドマンとの関係は性的なだけでなく、結婚や養子の受け入れなど真剣なものだったが、キャリアの違いで離婚した。

またもや熱愛中!?トム・クルーズの華麗なる恋愛史40年を振り返り

つい最近も『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の共演者とも恋に落ちるなど、ハリウッド俳優がお好みかと思いきや、最近の熱愛報道では路線変更? 有名な元妻のほか、数々のセレブの名前が連なるトムの恋愛遍歴を振り返ってみよう。

From COSMOPOLITAN US

日本でも大ヒットしたドラマ『大草原の小さな家』にローラ役で出演、大人気だったメリッサはかつて(16~17歳のとき)、トム・クルーズと付き合っていたという。ただし、それはトムが有名になる以前の話。2014年に出演したトーク番組『Watch What Happens Live』でメリッサは、当時トムは「メイポーザーという苗字だった」と話している(そう、「クルーズ」は芸名!)。

そのほかメリッサは、トムとは「キスしただけ」だったと告白。そして、「キスは上手だった」と話している。なお、以下に登場する女性たちの大半は、トムのそのスキルを称賛している。

写真:『大草原の小さな家』撮影中のローラ、1981年撮影

トムは最初の妻であるミミについて1990年、「役者として成長できたのは、ミミのおかげ」「世界中のほかの何よりも、ミミのことを大切に思っている」と語っていた。だが、皮肉なことにそのインタビューが掲載された『ローリングストーン』誌が発売されたのは、トムが「親友」と呼んでいたミミとの離婚が伝えられるわずか数日前だった。

離婚の具体的な理由は明らかにされていないが、ミミは『ピープル』誌に、「自分自身がなくなっていくようだった」「どんな記事であれ、そこに書かれているのは“トム・クルーズの妻”としての私だった」と明かしている。

映画『デイズ・オブ・サンダー』での共演をきっかけに交際を開始したトムとニコール。当時のトムは控え目に言っても、まさにニコールに“ぞっこん”だったという。

出会ったばかりのころのニコールについてトムは、「完全に、性的に引かれていた」と明かしている(その後の共演作『アイズ ワイド シャット』での2人を見れば、その告白にもうなずけそう……)。ただ、その関係が単に性的なものにとどまらなかったことは、2人が結婚し、2人の養子を迎え育てていたことからも明らか。

残念ながら、2001年には離婚することになってしまった2人は、その原因についてどちらも「キャリアの方向性の違い」と説明している。