男子バレー日本代表のビジネスクラス移動にパリ五輪ボクシング代表が羨望「これないっすよ!」

AI要約

バレーボール男子日本代表の石川祐希と高橋藍が国際大会でビジネスクラスで移動していることを明かし、パリ五輪のボクシング代表から羨望の視線を浴びるエピソードが紹介された。

原田周大が石川と高橋にビジネスクラスでの移動の有無を尋ね、石川が肯定的な回答をした際、同じく出演していたボクシング代表の岡沢セオンが驚きを示す場面が描かれた。

岡沢は石川の大学の同級生であり、石川と同じ環境で頑張ってきたことに対する不満を口にし、自身の強さをアピールする場面もあった。

 バレーボール男子日本代表の石川祐希(28=ペルージャ)と高橋藍(22=サントリー)が15日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。国際大会出場時は航空機のビジネスクラスで移動していると語り、パリ五輪のボクシング男子代表の選手が羨望のまなざしを向ける場面があった。

 パリ五輪ボクシング男子57キロ級代表の原田周大が石川と高橋に「パリの移動って僕たちはエコノミーなんですけど、ビジネスとかで行かれたりってあるんですか?」と質問。石川は「ここ数年国際大会はビジネスで行かせてもらってます。去年くらいからかな」と明かした。

 これに反応したのがボクシング男子71キロ級代表の岡沢セオン(28)。「ちょっと、マジ…」と漏らすと、「石川って僕の大学の同級生なんですよ」と明かした。

 石川と岡沢はともに中央大学法学部卒業。同級生との待遇の差に「寮も一緒で学部も一緒でずっとやってきて頑張って来て、これないっすよ!」と納得がいかない様子だった。

 MCの浜田雅功が「しゃーないやん!やってることが違うんやから」としたものの、岡沢は「五輪出てるんですから!俺強いんだぜ、ボクシング」とぶちまけ、スタジオの笑いを誘っていた。