【来週の虎に翼】花岡の死に衝撃を受ける寅子、「我々にできることは泣くことではない」桂場

AI要約

花岡の遺体が発見され、寅子は衝撃を受ける。桂場と共に立ち上がり、家庭裁判所設立に向け動き出す。

寅子は家庭裁判所設立準備室に異動し、残り2カ月で家庭裁判所を発足させるために奮闘するが、課題に直面する。

轟やばかりは再会して苦しい思いを語り合い、寅子はやる気を感じさせない上司にも支えられながら前進する。

【来週の虎に翼】花岡の死に衝撃を受ける寅子、「我々にできることは泣くことではない」桂場

伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)。6月10日(月)からは第11週「女子と小人は養い難し?」が放送される。

花岡(岩田剛典)が違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)。花岡の死は法曹界のみならず、世間にも大きな衝撃を与える。気落ちする寅子に桂場(松山ケンイチ)は「我々にできることは泣くことではない」と声をかける。同じ頃、戦地から戻ったばかりの轟(戸塚純貴)も絶望していた。轟は再会したよね(土居志央梨)に苦しい胸の内を打ち明ける。

翌年、GHQからの通達を受け、桂場らは家庭裁判所設立に向け動き出す。家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子は、残り2カ月で家事審判所と少年審判所を合併し、家庭裁判所を発足させなければならないのだが、話し合いは進展せず、上司の多岐川(滝藤賢一)からはやる気が感じられない。

連続テレビ小説『虎に翼』は毎週月曜日から金曜日、朝8時から8時15分NHKにて放送中だ(再放送は0時45分~)。