『くるり』八木亜未Pが語る第10話の見どころ「なんで?と感じていた部分が明らかに」

AI要約

火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』の第10話では、主人公まことが記憶を失う前後で異なる恋心に揺れ動く展開が続く。

男性陣の“自称”がひっくり返る第9話に続き、第10話では過去の記憶がよみがえり、まことは選択を迫られる状況に直面する。

明日放送の第10話では、4人の本音が明らかになり、新たな展開が待っている。

『くるり』八木亜未Pが語る第10話の見どころ「なんで?と感じていた部分が明らかに」

 生見愛瑠がGP帯連続ドラマ単独初主演を務める、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)の第10話(6月11日放送)を前に、八木亜未プロデューサーが見どころやこだわりについて語った。

 本作はある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶をなくし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れたことで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が展開している。

 まことと公太郎(瀬戸康史)が街歩きデートに繰り出した第9話(6月4日放送)。デート中、若年性認知症の千草(片平なぎさ)が行方不明となり、井口(肥後克広)と共に千草を見つけ出したまことたち。ほんのつかの間、記憶を取り戻した千草が井口に結婚記念日の花束をプレゼントするひと幕に、彼女が井口の妻であることを知ったまことは、“忘れられる側”の切ない想いをあらためて知ることになる。

 そんなまことに公太郎は、「もし誰かを忘れて傷つけてたとしたら、俺も一緒に傷つけてるから。まこと一人のせいじゃない」と優しく寄り添い、キスをした。しかしその瞬間、次々と過去の記憶がよみがえり、“自称・運命の人”こと律(宮世琉弥)と付き合っていた過去を思い出す。

<八木亜未プロデューサー コメント>

男性陣の“自称”がくるりとひっくり返った第9話。そして、第10話では記憶を失う前後で好きな人が違い、まことは2つの恋心に挟まれてしまいます。どうしてみんな“自称”してたのか?まことはどんな選択をするのか?

明日放送の第10話では、今まで皆さんが「なんで?」と感じていた部分が明らかになっていきます!4人みんなの本音が見えて…そしてまたくるりとひっくり返ることが…これ以上は言えません!!ぜひお見逃しなく!