新垣結衣、ダブル主演した早瀬憩の手紙朗読に涙 瀬戸康史がハンカチを差し出すと「え~っ!スマート」

AI要約

女優の新垣結衣(35)と早瀬憩(いこい、17)が映画「違国日記」の舞台あいさつに出席。映画は人見知りの小説家と元気な高校生の共同生活を描く作品。

早瀬は新垣に感謝の手紙を読み上げ、涙ながらに結垣を尊敬し、励まされたことを明かす。新垣も感極まり、涙を流す。

瀬戸がハンカチを差し出し、新垣の役柄と同じくらいスマートだと賞賛する場面も。新垣は憧れであり目標である憩ちゃんに励まされたと語る。

新垣結衣、ダブル主演した早瀬憩の手紙朗読に涙 瀬戸康史がハンカチを差し出すと「え~っ!スマート」

女優の新垣結衣(35)と早瀬憩(いこい、17)が8日、東京都内で行われた公開中のダブル主演映画「違国日記」(瀬田なつき監督)の舞台あいさつに共演の俳優、瀬戸康史(36)と出席した。

累計販売で180万部を突破した同名漫画が原作で、人見知りで片付けが苦手な小説家、槙生(新垣)と天真爛漫な高校生のめい、朝(早瀬)が同居生活で交流する物語。新垣は11日、早瀬は6日が誕生日で、この日はサプライズの誕生ケーキで祝福した。

早瀬にとっては映画初主演作で、壇上では新垣に感謝の手紙を朗読。「映画が公開されてうれしい半面、結衣さんと(舞台あいさつなどで)会う機会が少なくなるのがさみしいです」と吐露し、撮影中は「そのままでいいよと言ってくれて、自信のない私の背中をさすってくれるような言葉でした。結衣さんは憧れであり目標です」と涙ながらに打ち明けた。

これに新垣がもらい泣きをすると、瀬戸が2人にさりげなくハンカチを手渡し。新垣は「え~っ!スマート。(役柄の)笠町みたい」と感激した。新垣は続けて「私自身が槙生を演じてよいか不安でしたが、憩ちゃんが隣で頑張っているのをみて私も頑張ろうと力をもらいました」と振り返るとまた涙。「やられてしまいました…こういう場で涙を流すのは恥ずかしいですが、我慢できませんでした」と声を詰まらせていた。