木戸大聖、初の月9レギュラー出演決定「驚きと喜びが同時に」 Snow Man目黒蓮演じる主人公の弟役
俳優の木戸大聖が、Snow Man目黒蓮主演の連続ドラマ『海のはじまり』に出演することが発表された。
本作は親子の愛をテーマにした完全オリジナル作品で、家族の物語を丁寧に描いていく。
木戸はこれまでに様々な作品に出演し、幅広いジャンルで活躍している。今年3月にはフジテレビの朝の情報番組でエンタメプレゼンターを務めた。
俳優の木戸大聖が、7月1日にスタートするSnow Man・目黒蓮主演のフジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』（月曜午後9時）に出演することが10日、発表された。
本作は脚本を生方美久氏が担当し、演出を風間太樹氏、そして村瀬健氏がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描いていく。
この度、そんな本作の主人公・月岡夏（つきおか・なつ／目黒）の弟・大和（やまと）役として木戸の出演が決定した。大和は東京の実家で父・和哉（かずや）と母・ゆき子と3人で暮らしており、性格は言葉にするのが苦手な夏とは違い、考える前に声が出てしまうというタイプ。大和は、幼い頃に母親を亡くしていて、7歳の時に和哉がゆき子と再婚したことで、夏と家族になった。夏が葬式から実家に帰って来た時の様子を見た大和は、母親が亡くなったときのことを思い出す。
木戸は『僕たちがやりました』（2017年7月期／カンテレ・フジテレビ系）で俳優デビュー。その後、『anone』（2018年1月期／日本テレビ系）や『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』（2020年1月期／フジテレビ系）などのドラマ作品に出演する一方で、こども番組『おとうさんといっしょ』（2018年～／NHK BSプレミアム）の“たいせいくん”役を3年間務めるなど幅広いジャンルで活躍している。
22年には配信ドラマ『First Love 初恋』（Netflix）で主人公の若き頃を演じ大きな話題を呼んだほか、ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』（2023年10月期／テレビ朝日）での好演ぶりも視聴者を魅了。そして昨年は、映画『先生！口裂け女です！』（2023年7月）で映画初主演を果たしたほか、ドラマ『僕たちの校内放送』（2023年8月/フジテレビ系）で連続ドラマ初主演を果たすなど飛躍の1年に。今年3月には、フジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』にて、“エンタメプレゼンター”を務めた。
さらに、これまでに解禁されてきた、この物語をさまざまな視点や立場から彩っていくキャスト陣による本作のティザー映像も完成。10日放送の『366日』（月曜午後9時）第10話放送後に、15秒のティザー映像を地上波で初解禁される。
海辺を歩く主人公の夏と無邪気に笑う海、その一方で、それぞれの居場所で憂いを帯びた表情を浮かべる弥生や朱音、津野。そこに映し出される圧倒的な映像美と、緩やかでありながらも、思わずその登場人物たちの心情に寄り添いたくなるほどいとおしく描かれる世界観が描かれる。
