「虎に翼」寅子の「はて?」復活にネット反応「はて?がでた瞬間の桂場さん」 花岡を心配の声も

AI要約

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第49話では、寅子が花岡と再会し、民法改正審議会が行われるなどの展開があった。

寅子の違和感と復活した「はて?」にネットも反応し、視聴者コメントが X(旧ツイッター)に掲載される。

物語は、日本初の女性弁護士をモデルにした昭和の法曹界が舞台で、伊藤沙莉が主演している。

「虎に翼」寅子の「はて?」復活にネット反応「はて?がでた瞬間の桂場さん」 花岡を心配の声も

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第49話が6日に放送された。

 ※以下ネタばれを含みます。

 あらすじは、ホーナー(ブレイク・クロフォード)から子供たちにとチョコレートをもらった寅子(伊藤沙莉)は、公園で花岡(岩田剛典)に再会する。花岡は東京地裁に戻っており、判事として主に食糧管理法違反の事件を担当しているという。寅子は自分の弁当を思わず隠すが、花岡は堂々としろとほほ笑む。その夜、猪爪家に久藤(沢村一樹)とホーナーがやってくる。ホーナーはどうしても渡したいとチョコレートを持ってくる。

 そして民法改正審議会が行われる。

 寅子と穂高先生の会話で寅子が違和感を覚え、「はて?」が復活し、ネットも反応した。

 X(旧ツイッター)には「花岡、幻じゃなかった」「花岡飯食え!」「花岡さん元気ないし なんか心配だな」「真面目すぎるな花岡は」「戦争で何も傷ついていない人はいな」「すごい展開だ…鳥肌立った」「ユダヤ系の孫だったのかホーナー氏」「アメリカの人も単純に敵ではないのだと」「笑顔でバチバチ」「はて?穂高先生、ちょっと見直し掛けたのに、はて?」「寅ちゃんの『はて?』復活!」「はて?がでた瞬間の桂場さん」「穂高先生、ズレてるよ」などとコメントが並んだ。

 日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

 朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

 石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。