<虎に翼 第49回>花岡(岩田剛典)がほほ笑む

AI要約

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」は、女性法律家の先駆者をモデルにしたストーリーであり、日本初の女性弁護士が奮闘する姿が描かれている。

米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」や尾野真千子による語りがドラマを彩り、吉田恵里香による脚本が物語を支えている。

伊藤沙莉が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」以来7年ぶり2回目で、物語は視聴者を魅了している。

<虎に翼 第49回>花岡(岩田剛典)がほほ笑む

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は6日、第49回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

▼第10週「女の知恵は鼻の先?」第49回あらすじ

ホーナー(ブレイク・クロフォード)から子供たちにとチョコレートをもらった寅子(伊藤)は、公園で花岡(岩田剛典)に再会する。花岡は東京地裁に戻っており、判事として主に食糧管理法違反の事件を担当しているという。寅子は自分の弁当を思わず隠すが、花岡は堂々としろとほほ笑む。

その夜、猪爪家に久藤(沢村一樹)とホーナーがやってくる。