松本人志 2カ月半ぶり肉声 事務所通じコメント「自分の笑いが世界に拡がっていくことは嬉しい」

AI要約

松本人志が自身が企画・プロデュースしたバラエティー番組「FREEZE」がポルトガルのTV局に販売され、放送開始されることを喜んでコメント。

番組は「動いたら負け」というルールで静止している者が勝者となるバラエティー番組で、世界進出を果たす。

松本は女性関連の報道で裁判に注力中で、芸能活動を休止している。

松本人志 2カ月半ぶり肉声 事務所通じコメント「自分の笑いが世界に拡がっていくことは嬉しい」

 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(60)が7日、自身が企画・プロデュースしたバラエティー番組「FREEZE」の番組フォーマットが、ポルトガルの最大手テレビ局「TV1」へ販売され、8日から放送開始されることを受け、所属事務所を通じ喜びのコメントを発表した。

 自身が作り上げたお笑いコンテンツが、またも世界進出を果たした松本は「『ドキュメンタル』に続き自分の笑いが世界に拡がっていくことは嬉しいです。どんな出来になっているのかとても楽しみです。是非ご覧ください」とコメントした。

 松本が自らの言葉で声明を発表するのは、3月25日に自身のX(旧ツイッター)で「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」などと投稿して以来、約2カ月半ぶり。久々の“肉声”を届けた。

 同番組は「動いたら負け」という唯一のルールの元、どんなことが起きても、最も長く静止していた者が勝者となるバラエティー番組。8日から毎週土曜日のゴールデン帯に人気ポルトガル俳優を司会者に迎え放送される。同じく松本が手がけた「ドキュメンタル」も既に世界約20カ国でフォーマット展開中だ。

 現在松本は、自身の女性に関する報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、週刊誌「週刊文春」発行元の文藝春秋と同誌編集長に対し、5億5000万円の損害賠償などを求める裁判に注力するため芸能活動を休止している。