爆笑問題太田光、規正法改正案に私見「この話し合いになっちゃうこと自体政治家たちの思惑通り」

AI要約

政治資金規正法改正案をめぐり、自民党が岸田文雄首相のトップダウンにより、修正案を提示したことについて太田光が言及。

岸博幸氏が与野党の妥協について「0点」と批判し、太田光もその意見に同意。

太田光は、政治家たちの思惑通りに話し合いが進んでいると指摘。

爆笑問題太田光、規正法改正案に私見「この話し合いになっちゃうこと自体政治家たちの思惑通り」

 爆笑問題の太田光(59)が2日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。政治資金規正法改正案をめぐり自民党が岸田文雄首相のトップダウンにより、パーティー券購入者名の公開基準額の「5万円超」への引き下げや、政策活動費の領収書を10年後に公開する方針で、公明党、日本維新の会と合意し、修正案を提示したことについて言及した。

 元内閣官房参与で慶大大学院教授の岸博幸氏は「与野党を通じて0点だと思います」とバッサリ切り捨てていた。太田はそれを踏まえて「岸さんが怒っていた『与野党を通じて0』っていう部分でいうと、公明党に言われてここまで妥協した、野党に言われて公明党がのんで妥協した。本当は根本的には続くんでしょっていうことで。この話し合いになっちゃうこと自体が、すでに政治家たちの思惑通り。そういう感じはします」と私見を述べた。