槇原敬之がFM802開局35周年ライブでトリ出演 「世界に一つだけの花」を大合唱

AI要約

槇原敬之が大阪城ホールで開催されたFM802のイベントに出演し、35周年を祝う。

槇原はラジオとの関係を語り、自身の楽曲を披露する中で意外な展開が。

最後に出演者やDJと共にライブを締めくくり、思い出の曲を歌い上げた。

槇原敬之がFM802開局35周年ライブでトリ出演 「世界に一つだけの花」を大合唱

 歌手の槇原敬之(55)が1日、大阪城ホールで開催された「FM802 35th ANNIVERSARY”Be FUNKY!!” SPECIAL LIVE RADIO MAGIC」に出演した。

 同イベント1日目は、Aimer、キタニタツヤ、渋谷龍太(SUPER BEAVER)、sumika、秦基博、緑黄色社会が出演し、トリは槇原が務めた。

 ステージに登場した槇原は「実は僕も来年デビュー35周年なんです。なので僕とFM802は同じ時代を共に生きてきたって感じなんです。僕は学生の頃からラジオが大好きでラジオからたくさんの音楽を教えてもらいました。今もそうです。ふとした時にその音楽がラジオから流れてくるとグッときたりするじゃないですか、僕はそれが〝RADIO MAGIC〟なんだと思います」と語った。

 この日は自身の楽曲である「もう恋なんてしない」「僕が一番欲しかったもの」を歌い終えたあと、3曲目の「どんなときも。」がラストだと告げた。

 聞き足りない観客からは「えー!」という声があがり、それを聞いた槇原は「ありがとうございます。『えー!』を食べながら成長しております。『えー!』が明日の糧になっております」とにっこり。

 ノリノリで3曲目を歌い上げ、締めのトークを始めた同局のDJ・中嶋ヒロトに「もう1曲歌いたい」と切り出した。

 槇原の〝お願い〟に応える形で、ライブ初日のラストは、出演者と同局のDJがステージに集合し「世界に一つだけの花」をみんなで歌い、その後、同局のラジオ番組「MUSIC GUMBO」で槇原と隔週で出演していたKANの「愛は勝つ」を高らかに歌い上げた。