東京・港区長選、6月2日に投開票 現職・新人3氏の争い

AI要約

東京・港区長選は6月2日に投開票される。候補者は菊地正彦氏、清家愛氏、武井雅昭氏で、激しい選挙戦が展開中。

菊地氏は女性活躍社会の先進区を目指す政策を掲げ、清家氏は区長の多選自粛条例や教育・福祉環境整備を主張。一方、武井氏は子育て支援や防災対策の強化を訴えている。

投票は午後8時まで行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は20万7337人。

東京・港区長選、6月2日に投開票 現職・新人3氏の争い

任期満了に伴う東京・港区長選は6月2日、投開票される。

同区長選にはいずれも無所属で、新人で元都議の菊地正彦氏(71)、新人で元区議の清家愛氏(49)、現職で6選を目指す武井雅昭氏(71)=自民、公明推薦=の3氏が立候補し、激しい選挙戦を展開している。

政策について、菊地氏は区の財政支出について検証し、女性活躍社会の先進区を目指すなどとしている。清家氏は、区長の多選自粛条例の制定や、教育や福祉の環境整備などを進めると主張してきた。武井氏は子育て支援の拡充、高層マンション単位での防災対策の強化などを訴えている。

投票は区内41カ所で午後8時まで行われ、同8時40分から港区スポーツセンターで即日開票される。選挙人名簿登録者数は20万7337人(5月25日現在)。