去年11月に横浜・緑区で発生の強盗未遂事件 「指示役」とみられる23歳の男を逮捕 神奈川県警

AI要約

横浜市緑区の住宅に侵入し、現金を奪おうとした23歳の男が逮捕された。

加藤容疑者は事件の「指示役」とみられ、「知りませんよ」と容疑を否認。

実行役とみられる仲間の少年と外装業の男がすでに逮捕されており、警察は関係者のさらなる捜査を行っている。

去年11月、横浜市緑区の住宅に侵入し、現金を奪い取ろうとしたとして「指示役」とみられる無職の23歳の男が逮捕されました。

【本文】警察によりますと、逮捕された住居不定・無職の加藤友哉容疑者(23)は去年11月、仲間と共謀し、横浜市緑区に住む女性(83)の家に侵入し、無理やり金品を奪おうとした疑いが持たれています。

加藤容疑者は事件の「指示役」とみられ、調べに対し、「知りませんよ」と容疑を否認しているということです。

この事件をめぐっては、これまでに「実行役」とみられる加藤容疑者の地元仲間の少年(18)と外装業の滝口真容疑者(31)が逮捕されていて、この2人がインターホンを押し、住人の女性が開いた玄関ドアから中に押し入ったとみられています。

警察はほかにも関係者がいるとみて捜査しています。