通行止めとなっていた松川べりの市道 29日から通行再開 亀裂や段差の修復工事が完了 富山

AI要約

元日の能登半島地震で生じた亀裂や段差で通行止めだった富山市の松川北側の市道が、29日から規制が解除され通行できるようになります。

安住橋から塩倉橋までの約300メートルと、華明橋から桜橋までの約130メートルは28日までに復旧工事が完了し、安全が確保できました。

塩倉橋から宮下橋までの区間は、6月15日頃まで幅員が減少するなどの規制が続きます。

元日の能登半島地震で生じた亀裂や段差で通行止めだった富山市の松川北側の市道が、29日から規制が解除され通行できるようになります。

29日から通行止めが解除されるのは、富山市の中心部の松川の北側で県庁の南側などを通る市道です。

元日の能登半島地震によって、安住橋から宮下橋までの約660メートルの区間に亀裂や段差が生じ、安全が確保できないとして通ることはできませんでした。

このうち安住橋から塩倉橋までの約300メートルと、華明橋から桜橋までの約130メートルは28日までに復旧工事が完了し、安全が確保できました。

ただ、富山市役所南側にあたる塩倉橋から宮下橋までの区間は、6月15日頃まで幅員が減少するなどの規制が続きます。