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岸田首相、北朝鮮弾道ミサイルの発射に「国連安保理決議に違反、強く非難する」
岸田文雄首相は、北朝鮮からの弾道ミサイル発射を非難し、日米韓の連携を強化すると表明。
外交ルートを通じて抗議を行い、ミサイルは日本の排他的経済水域外に落下したと報告。
現時点で被害は確認されていないが、情報収集と警戒監視を継続する方針。
![岸田首相、北朝鮮弾道ミサイルの発射に「国連安保理決議に違反、強く非難する」](/img/article/20240530/6657b85e0f54f.jpg)
岸田文雄首相は30日、北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたことについて「国連安全保障理事会決議に違反しており、強く非難する。引き続き情報収集と警戒監視に努め、日米韓の連携も緊密に行う」と述べた。外交ルートを通じ、抗議を行ったことも明らかにした。官邸で記者団の取材に答えた。首相によると、ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下し、被害は確認されていないという。