佳子さま 姉の眞子さんの装いで?ギリシャブルーのニットにも大注目

AI要約

佳子さまはアテネ近郊の島にある修道院や大統領府で歓迎を受け、ギリシャの文化と人々と交流されました。

修道院ではバラの花びらで出迎えられ、お菓子を楽しむ機会もあり、佳子さまのあたたかい人柄が伝わりました。

装いを相手国の色に合わせるスタイルを示し、美智子さまとの共通点も取り上げられました。

佳子さま 姉の眞子さんの装いで?ギリシャブルーのニットにも大注目

アテネ近郊の島にある修道院を訪問された佳子さま。姉の眞子さんが着ていた服と同じものでしょうか、青の装いでフラワーセレモニーの歓迎を受けられました。

佳子さまはアテネの大統領府で、ギリシャのサケラロプル大統領を表敬訪問されました。

カテリナ・サケラロプル大統領

「内親王、大統領府にお迎えできて大変うれしいです」

佳子さま

「温かくお迎えいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。天皇陛下からのお言葉でございます。『くれぐれもよろしく』と仰せでした」

前日には、サラミナ島にある「ファネロメニ修道院」をご訪問。 佳子さまが歩くと、バラの花びらが振りかけられます。

佳子さま

「このお花はとてもすてきだと思うのですが、何というお花ですか?」

通訳

「バラです」

佳子さま

「あ、バラか!ものすごくきれいですね、ありがとうございます」

佳子さまは、この出迎えに感激されたのでしょうか?

写真撮影中、佳子さまが「ご一緒に」というと、花を撒いていた女性たちも加わりました。

修道院で佳子さまを出迎えた 共立女子大学 木戸雅子名誉教授

「サラミナ島の民族衣装で大昔やっていた(儀式)」

そう話すのは、共立女子大学の木戸雅子名誉教授。

佳子さま

「すごく丁寧に描きこまれていますね」

この修道院にある聖母マリアの壁画は、木戸教授が修復に尽力したものです。木戸教授は、ギリシャ訪問前に佳子さまにご進講し、修道院でも立ち会っています。

佳子さまは、修道女らとティータイムを楽しまれたといいます。 お菓子を出されると…

共立女子大学 木戸雅子名誉教授

「修道院を支えている女性たちが、時間をかけて用意したものだった。ひとつひとつお菓子を説明になって、その説明を受けるたびに(佳子さまは)食べていらして、作った女性たちがすごく喜んで、ああ召し上がってるわという感じで」

すると主教にも変化が。

共立女子大学 木戸雅子名誉教授

「会話が弾んでたのはギリシャ人ですね。楽しくてしょうがないという感じで。普通、主教さまってあんまりお話しにならないんですよ。だけど、すごく積極的にお話しになって」

「(Q.佳子さまは?)ニコニコ聞いてらっしゃるという感じで」

サラミナ郷土史家 パナヨティス・ヴェルタニシアン氏

「とても友好的で明るい人でした。修道院のおもてなしや雰囲気を気に入られたようでした」

パルテノン神殿に続き今回も、 佳子さまはギリシャの国旗をイメージした青の装いです。これは、姉・眞子さんが7年前にブータンを訪問した時に着ていたものと同じ服でしょうか?

装いを相手の国の色と合わせるスタイルといえば、美智子さまです。

1987年にアメリカを訪問された時には、 アメリカで愛されるハナミズキをかたどったブローチをつけ…

フィリピンでは、国花・サンパギータの黄色を取り入れたイブニングドレスを着用されました。