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佳子さま 姉の眞子さんの装いで?ギリシャブルーのニットにも大注目
佳子さまはアテネ近郊の島にある修道院や大統領府で歓迎を受け、ギリシャの文化と人々と交流されました。
修道院ではバラの花びらで出迎えられ、お菓子を楽しむ機会もあり、佳子さまのあたたかい人柄が伝わりました。
装いを相手国の色に合わせるスタイルを示し、美智子さまとの共通点も取り上げられました。
![佳子さま 姉の眞子さんの装いで?ギリシャブルーのニットにも大注目](/img/article/20240528/6655bdeb0fa59.jpg)
アテネ近郊の島にある修道院を訪問された佳子さま。姉の眞子さんが着ていた服と同じものでしょうか、青の装いでフラワーセレモニーの歓迎を受けられました。
佳子さまはアテネの大統領府で、ギリシャのサケラロプル大統領を表敬訪問されました。
カテリナ・サケラロプル大統領
「内親王、大統領府にお迎えできて大変うれしいです」
佳子さま
「温かくお迎えいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。天皇陛下からのお言葉でございます。『くれぐれもよろしく』と仰せでした」
前日には、サラミナ島にある「ファネロメニ修道院」をご訪問。 佳子さまが歩くと、バラの花びらが振りかけられます。
佳子さま
「このお花はとてもすてきだと思うのですが、何というお花ですか?」
通訳
「バラです」
佳子さま
「あ、バラか!ものすごくきれいですね、ありがとうございます」
佳子さまは、この出迎えに感激されたのでしょうか?
写真撮影中、佳子さまが「ご一緒に」というと、花を撒いていた女性たちも加わりました。
修道院で佳子さまを出迎えた 共立女子大学 木戸雅子名誉教授
「サラミナ島の民族衣装で大昔やっていた(儀式)」
そう話すのは、共立女子大学の木戸雅子名誉教授。
佳子さま
「すごく丁寧に描きこまれていますね」
この修道院にある聖母マリアの壁画は、木戸教授が修復に尽力したものです。木戸教授は、ギリシャ訪問前に佳子さまにご進講し、修道院でも立ち会っています。
佳子さまは、修道女らとティータイムを楽しまれたといいます。 お菓子を出されると…
共立女子大学 木戸雅子名誉教授
「修道院を支えている女性たちが、時間をかけて用意したものだった。ひとつひとつお菓子を説明になって、その説明を受けるたびに(佳子さまは)食べていらして、作った女性たちがすごく喜んで、ああ召し上がってるわという感じで」
すると主教にも変化が。
共立女子大学 木戸雅子名誉教授
「会話が弾んでたのはギリシャ人ですね。楽しくてしょうがないという感じで。普通、主教さまってあんまりお話しにならないんですよ。だけど、すごく積極的にお話しになって」
「(Q.佳子さまは?)ニコニコ聞いてらっしゃるという感じで」
サラミナ郷土史家 パナヨティス・ヴェルタニシアン氏
「とても友好的で明るい人でした。修道院のおもてなしや雰囲気を気に入られたようでした」
パルテノン神殿に続き今回も、 佳子さまはギリシャの国旗をイメージした青の装いです。これは、姉・眞子さんが7年前にブータンを訪問した時に着ていたものと同じ服でしょうか?
装いを相手の国の色と合わせるスタイルといえば、美智子さまです。
1987年にアメリカを訪問された時には、 アメリカで愛されるハナミズキをかたどったブローチをつけ…
フィリピンでは、国花・サンパギータの黄色を取り入れたイブニングドレスを着用されました。