北朝鮮の“ミサイル発射”に拉致被害者家族会・横田代表「何も得るものがない」

AI要約

北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたことについて、横田代表はこの行為には何も得るものがないとコメント。

横田代表はミサイル発射は地域の安全を脅かすだけでなく、国民の生活改善や拉致問題解決に資金を使うべきだと訴えた。

明るい未来のためには、拉致問題の解決と国民生活の向上が優先すべきとの考えを示した。

北朝鮮の“ミサイル発射”に拉致被害者家族会・横田代表「何も得るものがない」

 北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことについて、北朝鮮による拉致被害者家族会の横田代表は「このような行為は何も得るものが無い」などとコメントしました。

 27日夜の発射を受けて、北朝鮮による拉致被害者家族会の横田拓也代表(55)は、「今回のような行為は地域の安全の脅威を高めるものであり、何も得るものがない」「ミサイル発射にお金を浪費するよりも、国民の生活改善をはかり、拉致問題を解決することで明るい未来を描くべきだ」とコメントしました。(ANNニュース)