羽田空港でJAL機同士の翼が接触 けが人なし 日本航空「再発防止に努めていきます」

AI要約

羽田空港第1ターミナルでの日本航空機の翼接触事故。

乗客はいない搭乗機体と300人の乗客を乗せた機体が接触。

影響は限定的で、再発防止に努めると日本航空がコメント。

羽田空港でJAL機同士の翼が接触 けが人なし 日本航空「再発防止に努めていきます」

けさ、羽田空港第1ターミナルの駐機場で、日本航空機2機の翼が接触する事故がありました。けが人は、いませんでした。

日本航空によりますと、午前7時半ごろ、羽田空港第1ターミナルの駐機場で、出発するためスポットからバックしていた日本航空機の左の翼と、隣のスポットに停止するため前進していた日本航空機の右の翼が接触しました。

バックしていた航空機には300人あまりの乗客が乗っていましたが、けが人はいないということです。もう1機には、まだ乗客はいませんでした。

いずれも新千歳空港行きの便でしたが、事故が起きた機体での運航を取り止め、別の機体で新千歳空港へ向かったということです。

この事故による他の旅客機の運航に大きな影響はありませんでした。

日本航空は、「原因を特定したうえで、再発防止に努めていきます」としています。