【独自】「明らかにおかしい運転」…高齢夫婦“ふらふら逆走” 対向車と“衝突寸前”に 大分・日田市
AI要約
高齢夫婦が乗った車がふらふら運転を繰り返し、対向車と衝突寸前になる場面が撮影された。
運転手は10分以上も危険な運転を続け、後続車の運転手は事故の不安を感じていた。
運転は70～80代男性が行っており、反対車線にはみ出すなど危険な運転を繰り返していた。
大分・日田市で19日、高齢の夫婦とみられる2人が乗った車がふらふら運転を繰り返し、対向車と衝突寸前になっている場面が撮影された。
10分以上続いた危険な運転に、後続車の運転手は事故の不安を感じていた。
大分・日田市で19日、高齢の夫婦とみられる2人が乗った車の“ふらふら運転”がドライブレコーダーに収録されていた。
山間の片側1車線の道路でふらふら運転をするシルバーの車に対し、後ろを走っていた男性は「白髪の70～80代ぐらいの男性で、隣には奥さんっぽい方も乗ってた」、「明らかにおかしい運転だった」と話している。
突然スピードを上げたかと思えば、そのまま中央線をはみ出し、反対車線を走行。
しばらく進むと、元の車線へ戻ったが、また反対車線にはみ出してしまった。
ふらふら運転を繰り返す車は、対向車を衝突寸前で避けている場面もあった。
こうした運転は、どのくらい続いたのだろうか。
逆走は、10分以上続き、男性は車間距離を取って運転していたという。
後ろを走っていた男性は、「もしかしたら目の前で事故が起こるんじゃないかっていうような不安はあった。安全を考えると、できるだけ運転はしてほしくない」と話している。
（「イット!」 5月21日放送より）
