自動車部品を架空発注して約800万円だまし取った疑い　メーカーの元社員（43）ら男3人を逮捕

AI要約

自動車部品を架空発注して約800万円をだまし取ったとして、男3人が逮捕されました。

警察が3人の認否を明らかにしていませんが、事件は2022年10月に社内通報で発覚し、総額約2億円をだまし取っていた可能性が浮上しています。

警察は余罪などを詳しく調査中です。

自動車部品を架空発注して約800万円をだまし取ったとして、男3人が逮捕されました。

逮捕されたのは、愛知県豊田市にある自動車部品メーカー「大豊精機」の元社員、平川真也容疑者（43）ら男3人です。

警察によりますと平川容疑者は2021年、ともに逮捕された取引先の男2人に自動車部品製作に関する架空の見積を作成させて発注するなどして「大豊精機」から合わせて792万円をだまし取った詐欺の疑いがもたれています。

警察は3人の認否を明らかにしていません。

2022年10月、社内通報で事件が発覚。

社内調査によりますと、3人は2011年10月から2022年12月までに架空発注で総額約2億円をだまし取っていたということで、平川容疑者は2023年1月に懲戒解雇されていました。

警察が余罪などを詳しく調べています。

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