静岡8区支部長に新人 自民県連

AI要約

自民党静岡県連は、次期衆院選の公認候補として新人の浜松市議である稲葉大輔氏を選任することを決定した。

静岡8区支部長のポジションは、塩谷立・元総務会長の離党により空席となっており、塩谷氏は次期衆院選に不出馬を表明したため、県連が公募で選考を行った。

新人候補の選出により、静岡8区の選挙戦は注目を集めることとなる。党本部への上申も近い。

 自民党静岡県連は22日、次期衆院選の公認候補となる静岡8区支部長に、新人で浜松市議の稲葉大輔氏(50)を選任することを決めた。

 近く党本部に上申する。

 同区支部長は、党派閥の裏金事件を受けた塩谷立・元総務会長(元安倍派座長)の離党で空席。塩谷氏が次期衆院選に不出馬を表明し、県連が公募で選考した。