【一日署長】アイドルグループ「私立恵比寿中学」が交通安全を呼びかけ 「曲がり角で自転車に…」ヒヤり体験語る 東京・新宿区

AI要約

アイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバーが交通安全を呼びかけるイベントを開催しました。

安本彩花さんが交通事故の経験を語り、警察官も歩行者の安全確認の重要性を強調しました。

新宿署の国府田剛署長は交通事故の現状を指摘し、家族や友達と交通安全について話すよう呼びかけました。

【一日署長】アイドルグループ「私立恵比寿中学」が交通安全を呼びかけ 「曲がり角で自転車に…」ヒヤり体験語る 東京・新宿区

秋の全国交通安全運動を前に、アイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバーが一日署長を務め、東京・新宿に集まったファンの前で交通安全を呼びかけました。

イベントには、一日署長を務める女性アイドルグループ「私立恵比寿中学」を一目見ようと、大勢のファンが集まりました。

新宿アルタ前の特設会場で開かれたトークショーでは、メンバーの安本彩花さんが「交通事故に遭いそうになったことはあるか」と問われ、「曲がり角を歩いていた時に自転車にぶつかっちゃいそうになったことがあって。その時はちょっぴり怖かったです。」と経験を語りました。

司会進行を務めた警察官は「見通しの悪い交差点では、歩行者も一時停止をして、しっかり左右の安全確認をすると安心」と話しました。

イベントを企画した新宿署の国府田剛署長は「今年は8月末までに都内で89人が悲惨な交通事故によって命を失っている。この機会に家族や友達、近所の方と、交通安全の話をしてくれたら」と語りました。