猛暑日の最多記録を更新か 南の海上で大型の台風14号が北上

AI要約

敬老の日の16日も西日本を中心に危険な暑さが予想されており、九州や中国地方では35℃以上の猛暑日が続出します。

福岡の太宰府では猛暑日が継続中で、全国の最多記録更新が見込まれています。熱中症警戒アラートも発令中で、子どもやペットの熱中症対策が必要です。

一方、南の海上では大型の台風14号が発生し、沖縄への接近が懸念されています。沖縄を中心に大雨、強風、高波に対する警戒が必要です。

猛暑日の最多記録を更新か 南の海上で大型の台風14号が北上

 敬老の日の16日も西日本を中心に危険な暑さが予想されています。また、南の海上では台風14号が発生しました。

 九州や中国地方では16日も35℃以上の猛暑日が続出します。福岡の太宰府は16日で58日目の猛暑日となり、全国の最多記録を更新する見込みです。

 熱中症警戒アラートは近畿から九州、沖縄の15の県に発表されています。とくに車の中は高温になりやすいため、子どもやペットを残して離れないようにしてください。

 一方、日本の南で15日夜、大型の台風14号が発生し、現在はグアム付近を北上しています。速度が速く、18日水曜日には沖縄に接近する恐れがあります。大雨、強風、高波に注意が必要です。(ANNニュース)