「ここまで暑いとは」 太宰府市35℃超 猛暑日58日目で最多記録を更新 福岡県内各地で厳しい暑さ

AI要約

福岡県内で猛暑が続く中、太宰府市は58日目の猛暑日を記録し、国内の最多記録を更新した。

連日の猛暑により観光客も暑さを実感し、熱中症に警戒が必要な状況が続いている。

県内各地で猛暑が続き、気象台は引き続き熱中症に警戒するよう呼びかけている。

厳しい残暑が続く福岡県内は16日も各地で気温が上がっています。

太宰府市は58日目の猛暑日となり、国内の年間最多記録をまた更新しました。

連日、猛暑日が続いている太宰府市は、16日も朝から気温がぐんぐん上がり、午前11時ごろに35.5℃を記録、国内の最多記録をまた更新し58日目となりました。

連休最終日でにぎわう太宰府天満宮の参道は、日差しを避けて歩く人や涼を求めてアイスを食べる人の姿が多く見られました。

◆観光客

「ちょこちょこニュースで見ているので『暑い』とは聞いていたけど、ここまで暑いとは思っていなかった」

◆観光客

「めっちゃ暑い!」

県内の最高気温は午前11時の時点で朝倉市で35.8℃、太宰府市で35.5℃、久留米市で35.5℃、福岡市で35.2℃と、合わせて4つの地点で猛暑日となっています。

この暑さは午後も続く見込みで、気象台は、熱中症に警戒するよう呼びかけています。