エアコン修理訪問でわいせつか 睡眠薬飲ませて不同意性交疑い

AI要約

エアコン修理でマンションを訪れた男性が20代女性に睡眠薬を飲ませてわいせつな行為をした疑いで逮捕された。

女性は男性に勧められた飲み物を飲んで意識を失い、1年前にも同じ男性が訪れていたことが判明した。

女性を発見した同居の男性が警察に通報し、体内から睡眠薬が検出される事態となった。

 エアコン修理でマンションを訪れ、住人の20代女性に睡眠薬入りの飲み物を飲ませてわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は13日、不同意性交と住居侵入の疑いで、神奈川県厚木市、職業不詳須藤浩章容疑者(40)を逮捕した。「知りません」と容疑を否認している。

 捜査1課によると、訪れた須藤容疑者から「暑いから」と飲み物を勧められ、意識がなくなった。約1年前にも修理のためこの女性宅に来たことがあった。

 帰宅した同居の男性が意識がもうろうとした状態の女性を見つけ、110番した。体内から睡眠作用のある薬物が検出され、防犯カメラの画像などから浮上した。