理科実験中の児童10人、体調不良訴え 「気化した塩酸吸った」

AI要約

12日午後0時50分ごろ、京都市西京区の市立桂東小学校での理科の実験中に気化した塩酸を吸い、児童約10人が体調不良を訴える事故が発生。うち1人が救急搬送されたが、全員意識はあるとのこと。

関係者からの通報を受け、市消防局や市教育委員会が対応。体調不良を訴えた児童に対して適切な措置が取られている。

塩酸を扱う際の安全対策や注意事項を再確認し、今後同様の事故を未然に防ぐための対策が必要とされる。

理科実験中の児童10人、体調不良訴え 「気化した塩酸吸った」

 12日午後0時50分ごろ、京都市西京区の市立桂東小学校の関係者から「理科の実験中に気化した塩酸を吸って多数の児童が気分不良を訴えている」と119番通報があった。市消防局や市教育委員会によると、児童約10人がのどの痛みなどの体調不良を訴え、うち1人が救急搬送された。全員意識があるという。