「金の粒を販売」と持ちかけ現金3400万円窃盗か…わざと床にこぼし偽札にすり替え 実際は金ではなく「銅の粒」 リベリア人の男ら逮捕
リベリア人の男らがホテルで金銭詐欺を働き、3400万円を盗んだ疑いで逮捕された。
犯行は金の粒を使ったトリックで行われ、偽札と銅の粒にすり替えられた。
容疑者は容疑を否認しており、事件の真相が明らかになっていない。
ホテルで「金の粒」の取引を持ちかけ、相手が用意した3400万円を偽札とすり替えて盗んだ疑いで、リベリア人の男らが逮捕されました。
リベリア国籍のジェームス・リー・エフ容疑者ら2人は2023年11月、東京・中央区のホテルで「金の粒を販売する」と持ちかけ、取引相手が用意した現金3400万円を偽札とすり替えて盗んだ疑いが持たれています。
ジェームス容疑者らは「金の粒」をわざと床にこぼし、相手が拾っている間に偽札にすり替えていて、用意した「金の粒」も実際は「銅の粒」でした。
ジェームス容疑者は「なんのことかさっぱり分かりません」と容疑を否認しています。