【速報】林官房長官 “政策活動費廃止”の可能性に言及「これはもういらないということになれば廃止する」
AI要約
自民党総裁選に出馬を表明した林官房長官は、政策活動費の廃止を考えていることを明らかにした。
林氏は、政策活動費の必要性を見直す考えで、公表された政策の一環として政治改革を掲げている。
林官房長官は政治資金の透明性向上を図り、政治資金パーティー収入への依存度を減らす方針を示している。
自民党総裁選に出馬を表明した林官房長官は、TBSラジオの番組に出演し、政党から議員個人に支給される政策活動費を廃止する可能性に言及しました。
林氏は政策活動費について「まだ党の役職を今まで経験したことがないので、一度、総裁としてどのような使い方をしていたのか見て、これはもういらないということになれば廃止する」と述べました。
また、必要だと判断した場合でも「10年後公開はもっと早くできないか、議員への配分する額を見直していけばパーティーに依存しなくてもいい」などとも語り、何らかの見直しをする考えを示しました。
林官房長官は、今月3日に政策の骨子を示していて、政治改革として、▼党の支出の精査や▼政党交付金の配分の見直しなどによる政治資金パーティー収入への依存度を減らすことを掲げていますが、政策活動費については、これまで言及していませんでした。
