端末使った入試不正、デジタル機器の性能向上で巧妙化…不正対策は「受験生のモラル頼み」の現状

AI要約

早稲田大の入試問題流出事件では、スマートグラスを使った不正行為が発覚し、入試不正対策の難しさが浮き彫りになった。

大学入試での不正行為は後を絶たず、大学や文部科学省が対応に苦慮している。

不正行為を防ぐため、大学入試センターが様々な対策を検討しているが、根絶は難しいとの認識が広まっている。