【あすの天気】北海道と沖縄、警報級の大雨のおそれ 東・西日本は晴れて厳しい残暑

AI要約

北海道と沖縄で大雨に注意

東日本や西日本は猛烈残暑続く

熱中症警戒アラートも発表

北日本は雨に警戒、南日本は猛暑

熱中症には十分な対策を

各地の最低・最高気温も予想通り

全国各地の気温予想も掲載

地域ごとに注意すべき点が異なる

安全に過ごすための情報をチェック

【あすの天気】北海道と沖縄、警報級の大雨のおそれ 東・西日本は晴れて厳しい残暑

【6日(金)全国天気】

・北海道は明け方まで大雨に十分注意

・沖縄も警報級の大雨のおそれ

・東日本や西日本は猛烈残暑に

・東京都心も20日ぶりに猛暑日か

・熱中症警戒アラートが8県に発表

6日(金)は、北日本を寒冷前線が通過するでしょう。この影響で、北海道は明け方にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。警報級の大雨となる可能性がありますので、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに、十分な注意が必要です。東北も日中にかけて、所々で雨が降るでしょう。北陸も不安定現象に要注意です。また沖縄は南からの湿った空気の影響で、局地的に激しい雨が降るでしょう。沖縄も警報級の大雨となる可能性があり、要注意です。

一方、東日本や西日本は、寒冷前線に向かって、南から暖気が流れ込むため、晴れて厳しい残暑となるでしょう。上空1500メートル付近で18℃以上の暖気が、5日とは違い、関東から九州にかけて広がる予想で、猛暑日地域が一気に広がりそうです。予想最高気温は、前橋、熊谷、甲府、山口、熊本で36℃、東京都心、名古屋、京都、岡山、鳥取、佐賀で35℃などとなっています。愛知県、和歌山県、鳥取県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、沖縄県に熱中症警戒アラートが発表されています。9月になりましたが、引き続き、熱中症には厳重な警戒が必要です。

【6日(金)の予想最低気温】()内は前日差と季節感

札幌   19℃(-1 8月中旬)

青森   22℃(+4 真夏)

仙台   23℃(+1 真夏)

新潟   24℃(+2 真夏)

東京都心 24℃(+2 真夏)

名古屋  23℃(-1 真夏)

大阪   25℃(±0 熱帯夜)

広島   24℃(±0 8月下旬)

高知   23℃(±0 平年並み)

福岡   25℃(±0 熱帯夜)

【6日(金)の予想最高気温】()内は前日差と季節感

札幌   26℃(-2 8月下旬)

青森   29℃(±0 真夏)

仙台   33℃(+3 真夏)

新潟   29℃(-3 平年並み)

東京都心 35℃(+3 猛暑)

名古屋  35℃(+1 猛暑)

大阪   34℃(+1 真夏)

広島   34℃(+1 真夏)

高知   34℃(+1 真夏)

福岡   34℃(±0 真夏)