能登半島地震“被災地”の6つの小学校 仮設校舎で授業スタート…通う子どもは約400人 石川・輪島市

AI要約

能登半島地震の被災地、石川・輪島市では、6つの小学校が仮設校舎で授業を始めました。

輪島市では8月30日から2学期が始まる予定でしたが、台風10号の影響で2日に延期されていました。

河井小学校など6つの小学校は、河井小学校の敷地内に完成した仮設校舎で2学期の授業を始めました。

能登半島地震“被災地”の6つの小学校 仮設校舎で授業スタート…通う子どもは約400人 石川・輪島市

能登半島地震の被災地、石川・輪島市では、中心部の6つの小学校が2日から完成したばかりの仮設校舎で授業を始めました。

輪島市では8月30日から2学期が始まる予定でしたが、台風10号の影響で2日に延期されていました。

このうち、能登半島地震の影響で校舎が使えなくなり、1学期は輪島中学校で授業を行っていた河井小学校など6つの小学校は、2日から河井小学校の敷地内に完成した仮設校舎で2学期の授業を始めました。

避難先の学校に通っていた児童のうち44人は輪島市に戻り、仮設校舎に通う子どもは約400人になるということです。