宮崎市 28日発生の突風被害の全容が空から明らかに 屋根が飛ばされた建物・ブルーシートかぶせられた住宅 被害は大淀川南部に集中 台風10号

AI要約

台風10号による記録的な大雨が全国各地に被害をもたらしており、死者6人やけが人127人などの被害が報告されています。

28日夜には宮崎市で突風被害が発生し、建物や住宅が被害を受けた様子が空撮映像で確認されています。

特に宮崎市の大淀川南部エリアで突風被害が集中しており、警戒が必要とされています。

宮崎市 28日発生の突風被害の全容が空から明らかに 屋根が飛ばされた建物・ブルーシートかぶせられた住宅 被害は大淀川南部に集中 台風10号

各地に記録的な大雨をもたらしている「台風10号」ですが、JNNの調査によるこれまでの人的被害は全国で死者6人、不明者1人、けが人は127人にのぼっています。きょう午後には三重県で線状降水帯が発生するなど、各地で局地的な豪雨被害への警戒が続いています。

台風10号の影響で、28日夜に突風被害が発生した宮崎市街地の様子をJNNのヘリコプターが空から撮影しました。

上空からは屋根が飛ばされ、家の中がむき出しになった建物やブルーシートがかぶせられた住宅が確認できました。

突風被害は市の中心部を流れる大淀川の南部エリアで特に集中しています。