有田市長選挙は新人2名の一騎打ち!9月1日投票 和歌山県

AI要約

有田市長選挙には、自民党が推薦する2名の新人候補が立候補し、南海トラフ巨大地震対策や市街地活性化が争点となっています。

玉木氏は防災・減災対策の強化を掲げ、上野山氏は市民の声を重視する市政を目指しています。

両候補の経歴や政策には、地域の発展や住民の安全を重視する姿勢が表れています。

有田市長選挙は新人2名の一騎打ち!9月1日投票 和歌山県

8月25日に告示された有田市長選挙には、自民党が推薦する玉木久登(たまき・ひさと)氏(59)、上野山善久(うえのやま・よしひさ)氏(63)の無所属新人2名が立候補しました。投開票は9月1日に行われます。

4期16年務めた現職の望月良男氏が引退を表明し新人2名の争いとなった今回は、南海トラフ巨大地震を想定した防災・減災対策、市街地の活性化策などが争点と考えられます。

玉木氏は和歌山県立南部高等学校普通科卒業。商社勤務、機械工具販売業を経て、2011年から有田市議会議員を2期、2017年から和歌山県議会議員を3期務めました。

玉木氏は以下の政策を掲げました。

・命を守る防災・減災対策の強化

・産業の振興

・国や県に根気強くお願いし、財源を確保する

・内水氾濫をゼロに

・女性活躍の支援

上野山氏は同志社大商学部卒業。NTT社員を経て、2019年の有田市議会議員選挙で初当選しました。

上野山氏は以下の政策を掲げました。

・市民の声を大切にして市政に生かす

・まずは市民の命と財産を守るインフラ整備に1点集中し、安心して住める有田氏を目指す

・治水対策および有田川の美化

・農業への支援